テレビ東京

青息吐息のロシアだが、ルーブル安をものともしない町がある。シベリア玄関口の地方都市。町の人々が娯楽場と呼ぶ場所では若い女性が銃を乱射していた。世界一売れている「カラシニコフ銃」の製造工場にジパングのカメラが入った。世界の紛争地帯で使われてきた「カラシニコフ銃」。何と町の女性たちが手作りで作っていたのだ。しかし経済制裁で一番の顧客だったアメリカへの輸出がストップ。苦しいはずが、なぜか生産は減っていないというのだ。「カラシニコフ銃」は一体どこへ流れているのか。